生駒市 歯科 歯医者 根管治療

ケイキ歯科医院
根管治療

根管治療

Endodontics歯の根の治療

根管治療とは、歯の中の歯髄(しずい:神経、毛細血管)の病変を取り除く治療のことです。虫歯に侵された神経を取り除いて、変わりお薬を充填する治療で、「歯の根のお掃除」などと表現されます。その他にも、「根管治療」「歯の根の治療」と呼ばれたりもします。

神経まで進行してしまった深い虫歯は、神経を取り除くことが必要です。神経を取り除いてしまえば痛みは治まりますが、治療を途中で止めてしまうと、歯の根が腐ってしまったり、歯がボロボロになって、最後には歯を抜かなければならなくなってしまいます。

治療期間は数週間から数ヶ月にわたる場合が多く、治療法や状態によって異なります。治療中は歯科医師からの言葉に耳を傾けていただき、再発することがないよう定期的な診察を受けることが大切です。

根管治療

歯の根の治療が必要な場合とは

  • 虫歯が深く進行し、歯の神経が感染している
  • 治療後に虫歯を再発している
  • 過去の根管治療で薬が根の隅々まで充分に行き届いていない

現在の日本において根管を清掃する→細菌を除去する→薬を充填する治療は、珍しい治療ではありません。しかし、実は非常に高度な治療技術を要する治療です。

歯髄は奥歯になると2〜4本に分かれていて、神経を取った時にできる0.1~0.2mmくらいのとても小さな穴では、肉眼で見える範囲に限界があり、しかも口の中は暗いので、正確、精密に治療することは難しいです。

暗く狭いお口の中にある小さな歯の中で、歯根の先端までお薬を到達させるということは、いわば目をつぶって針に糸を通すようなものです。複雑な形状をしている根管内で0.1ミリ以下まで精度を追求していかなければならず、その上、細菌は目に見えないので、非常に難しい治療なのです。

歯の根の治療

根管治療を成功に導くために

根管治療はその屋根を支えるためのいわば家の基礎みたいなもので、ここがしっかりしてないと(治っていないと)症状が短期間で再発し、再治療になってしまいます。

生駒市の歯医者 ケイキ歯科医院では、根管治療の成功率を少しでも向上させるために、下記のような検査や治療を実施しております。

入れ歯・義歯

歯科用CTを用いた精密検査

歯の神経の複雑で肉眼で診断が困難な場合は歯科用CT(コーンビームCT:CBCT)撮影をします。
この撮影データでは根の形をはっきり見ることができます。
歯髄の形態を拡大、3次元的に捉え、診断しやすい状態にしてから、マイクロスコープで治療を行います。

マイクロスコープと拡大鏡

高倍率のマイクロスコープと拡大鏡

当院では3~10倍の拡大鏡と20倍まで拡大できるマイクロスコープという顕微鏡で治療を行っています。
拡大鏡やマイクロスコープにはライトが付いており、根管の中の奥の方まで明るく照らし、大きく見ることができます。それによりより細やかな治療が可能となります。

ラバーダム

ラバーダムにより歯髄を無菌状態に

多くの細菌が存在する唾液が歯の内部に入らないようにゴム状のマスクであるラバーダムを使用し、無菌状態を保ちながら治療を行います。無菌状態で痛みや根管内の出血や膿みなどが無くなった時点で根管内を隙間なく薬で満たしていきます。その後、歯の形態をしたクラウンという被せものやインレーもしくはコンポジションレジンといった詰め物をしていきます。

Information
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診療日カレンダー
ケイキ歯科医院
診療時間
9:30~13:00
14:30~19:00

【休診】木曜、日曜、祝日 
=9:00~13:00/14:00~17:00

Access
〒630-0201
生駒市小明町1549-1 グレイス奥山1F

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近鉄電車「東生駒」駅から
バス「島田」停留所徒歩1分

お車でお越しの方

国道168号線沿い
【駐車場】3台完備(無料)

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